組合まつり

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管路情報協同組合 【ものづくり】N-13

取り組み・活動について

今回PRポイント、見どころ(参加の狙い)
下水道広報プラットフォームが協力している高校生対象「下水道フェア」や小学校「使った水と下水はどこにゆくのか」等の市民講座への支援参加、組合が下水道局主催の「ワンダーイベントin蔵前」の参加者を募り体験してもらうなど、下水道事業広報活動の内容を公開します。また、現在開発中の”インフラ軌跡解析技術に対応するドローン制御機器”に興味のある「ものづくり組合様」との意見交流の場にしたいと考えています。

組合の2018年までの主な活動や過去とこれからの振り返りについて
「官公需適格組合」証明の取得を目指し活動してまいりましたが、設立から3年目に証明を受けることができました。取得の目的は、行政から特殊調査の委託業務を受ける為です。3Dスキャナー計測データと融合したインフラ調査と、国土交通省が指導する下水道「BIM/CIMの構築」技術の普及活動を行っております。また、調査・維持補修・測量と解析業務の遂行にあたり経営基盤の安定のための活動を平行して行っています。

組合のビジョン(2019年以降のビジョン、2020年/2030年の具体的なビジョン等)
組合員が(公財)日本下水道新技術機構の建設技術審査証明書を「ズームロボ」(TVカメラ調査:段差・蛇行画像解析等システム)で取得しました。「ズームロボ」を活用した「ノズル・水空浮上船カメラ調査」、「ドローン軌跡航行映像から平面展開写真解析システム調査」、「調査済経年変化調査」及び「直下型地震に対応する調査」等の技術や、常温硬化による「ALPS工法」による施工の普及活動を行ってまいります。

組合発足についての歴史やエピソード
下水道局等の調査・維持補修委託業者と情報処理システム開発・製造会社及び下水道関連退職者が、平成25年に管路情報活用有限責任事業組合を設立しました。集められた技術・技能と3D技術を融合させ新たな維持管理システムの完成により、協同組合に移行しました。平成25年からの下水道事業広報活動に対し、国土交通大臣賞「循環のみち下水道大賞」、下水道広報プラットホーム大賞「審査員特別賞」を受賞しました。

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担当者宮本 武明

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