取り組み・活動について

今回PRポイント、見どころ（参加の狙い）

江戸から続く「二八そば」は、江戸市民の食文化の一端を担ってきました。その伝統・歴史を踏まえながら、ブース内で「二八そば」の手打ちの実演を行い、来場された皆様に、打ちたてのおそばを試食しもらいます。お客様に本格「二八そば」の味を実感・その違いを認識いただく事で、東京を訪れた皆様に「感動」と「ご満足」をいただき、東京の「美味しい」そばの代名詞として次世代へ受け継いでいくことを目的としております。

組合の2018年までの主な活動や過去とこれからの振り返りについて

最新情報・製品・技術など、組合員の営業に役立つ情報収集の場、研鑽の場として、毎年「麺産業展」を開催している。また、衛生水準の維持・向上、経営の健全化、振興等を図ることによって、利用者・消費者に安全・安心なサービスを提供するために組合員への指導等の役割を担って活動しており、毎月機関紙を発行している。公衆衛生の維持・向上を図っていくため、今後も行政と組合の活動の連携を強化していきたい。

組合のビジョン（2019年以降のビジョン、2020年/2030年の具体的なビジョン等）

本格そばの食体験機会が少ない子供世代から、家で食べる市販の乾麺と専門店の本格そばの違いを普及・啓蒙する等の取り組みを実践し、本格そばとの感情的コミットメント創出・ファンづくりを推進して行きます。具体的には、日本人の健康のために、「二八そば」のブランドを再構築して、我が国を代表する伝統食・健康食である「そば」の魅力を広めてまいります。

組合発足についての歴史やエピソード

私たちの組合は明治４０年２月、不況時代に突入した我が国の経済状況の中で、麺類業界も組合を結成してこの不況に何とか対処しようという機運が生まれ、「東京蕎麦饂飩商組合」として明治４４年に設立。昭和２５年３月「東京都麺類協同組合」に改組した。その間、関東大震災、第２次世界大戦等の災害に見舞われましたが、組合員全員が創意工夫のもと一致団結しその時代を乗り切り、平成２３年に１００周年を迎えました。

お問い合わせ先

住所〒101-0051　東京都千代田区神田神保町2-4

TEL03-3262-5206
FAX03-5206-5209

担当者野澤 功