組合まつり

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埼玉皮革関連事業協同組合 【全国物産】Z-08

取り組み・活動について

今回PRポイント、見どころ(参加の狙い)
草加せんべいで有名な、埼玉と東京の境に位置するベッドタウン草加市の地場産業の一つが皮革です。その歴史は80年近く、皮革素材、皮革製品を作っています。ほ乳類だけでなく、は虫類、毛皮など様々な種類の革がそろうのも草加の特長です。当組合を含む、約180社、1000人が草加及び近郊で皮革の仕事に従事し、いずれも「オンリーワンマニュファクチュア」として欧米のブランドにも負けない高い技術を誇っています。

組合の2018年までの主な活動や過去とこれからの振り返りについて
1983年設立、1998年女性向けバッグのブランド「ASOKA」(アソカ)発表、2000年代男性向けバッグのブランド「asobe」(アソベ)発表、2010年 エコレザー11種類認定、2014年「彩鞄」(さいほう)商標登録、2014年から2018年 IFFT〜インテリアライフスタイルリビング〜出展、東京ギフトショー2018winter、summer出展

組合のビジョン(2019年以降のビジョン、2020年/2030年の具体的なビジョン等)
皮革製品は分業の集積でできています。「川上から川下まで」が草加でそろっており、リレーのように品物を作っていく「絆」が草加にはあるのです。オール埼玉のものづくりとしては「武州和牛」の皮革での製品作り、「ちちぶのじか」との連携等、強みを活かし、新しい皮革素材、製品作りにもチャレンジし続けていきます。

組合発足についての歴史やエピソード
皮革は、大昔から人類の重要な生活用品でした。組合設立の昭和30〜40年代にピークを迎え、安価な輸入品や雑材の影響を受け、少しづつ皮革と私たちの意識が変化していきました。お肉を食べると皮は必ず発生します。皮革の仕事は大昔から続く巨大なリサイクルシステムなのです。良いレザーを長く使っていただけるよう、私たちは努力を惜しみません。

お問い合わせ先

住所〒340-0005 埼玉県草加市中根1-14-1 河合産業株式会社内

TEL048-936-2267
FAX048-936-2308

担当者河合 泉

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