取り組み・活動について

今回PRポイント、見どころ（参加の狙い）

神奈川県家具工業組合の若手経営者と職人の集団「かなもく塾」は、ニューブランド「横濱杢學堂」シリーズを発表しています。今回の展示は、「ロールトップデスク」。ホワイトオークの無垢板を使い、美しいロールトップ（巻込み戸）を閉じると、自動的に引き出しがロックされるカラクリ機能など、遊び心があふれた大人の空間を作りだし、女性からも好評を博しています。

組合の2018年までの主な活動や過去とこれからの振り返りについて

神奈川県家具工業組合は、1970年創立以来、共同生産や若手家具職人の教育訓練を実施してまいりました。特に、1982年以来、161名の家具製作1級技能士を輩出し、若手家具職人の育成・強化に取り組んでいます。2012年からは、若手青年部活動を活発化させ共同制作によるブランド化事業に取り組み、テクニカルショウヨコハマ2015、Design Atrium Tokyo2016、組合まつり2017、横浜三塔の日等に出展。

組合のビジョン（2019年以降のビジョン、2020年/2030年の具体的なビジョン等）

1863年洋家具発祥の地、横濱。この伝統の技術に裏打ちされ、夢のあるデザイン性の優れた家具や室内空間をユーザー様に提案し提供して参ります。活動方針①１社ではできない製品開発を、組合メンバーの衆知を集め推進する。【新製品開発・技能伝承】②組合が展示会のスペースなどを確保し、組合員が出展しやすくする。【機会拡大】③魅力ある連携活動を行い、発信することで新規加入者を引き付ける。【会員拡大】

組合発足についての歴史やエピソード

近代化促進法による構造改善事業に取り組むため1970年神奈川県内の家具メーカー88社が当組合を創立し、1974年に海老名市に「商品技術開発センター」を高度化資金を導入して建設した。これは、全国に先駆け、通産大臣認定第1号による「知識集約化構造改善事業」であった。2015年「かなもく塾」は、横濱の伝統を受け継ぐブランドを立ち上げようと協議を重ねて”横濱杢學堂”を立ち上げるに至った。

お問い合わせ先

住所〒231-0045　神奈川県横浜市中区伊勢佐木町7-155-7

TEL045-242-5981
FAX045-242-5984

担当者小安 亮