組合まつり

出展社情報 出展社情報

協同組合ギルダ横浜 【全国物産】Z-11

取り組み・活動について

今回PRポイント、見どころ(参加の狙い)
横浜捺染プリントをあしらったスカーフなどの商品をはじめ、独自の技術による藍染め製品、また、手ぬぐいとハンカチを掛け合わせたオリジナル商品「手ぬんかち」などを展示します。横浜開港以来、繊維・ファッション業界のあらゆるニーズに応えてきた捺染職人たちの技術を、是非お手に取ってご覧ください。

組合の2018年までの主な活動や過去とこれからの振り返りについて
プリント・染色・製版・縫製等、捺染の様々な工程に携わる職人が集まった“匠”の集団です。捺染とは、シルクや綿などの布地に色を染めたり、模様を入れて染色することで、これまで組合として、展示会への出展や「捺染体験」の実施を通して、横浜捺染の技術をPRしてきました。2017年には、オリジナル生地を提供したワンピースが第1回MAKERS' AWARDを受賞しています。

組合のビジョン(2019年以降のビジョン、2020年/2030年の具体的なビジョン等)
横浜の「ものづくり」の伝統と文化を担う技術者集団として、これからも横浜捺染の高い技術を広くアピールしていきます。今後は、衰退産業ではなく、歴史ある産業として新たな発展を目指すと共に、オリジナルデザイン商品の開発にも挑戦したいと考えています。また、「モノ売り」だけでなく、ストーリーを伝えて受注につなげる「コト売り」にも取り組みたいと計画しています。

組合発足についての歴史やエピソード
横浜は開港以降、生糸の輸出が増加し、一時は国内生糸の半分以上が横浜から輸出されていたといわれており、プリント加工の一大産地として発展しました。そんな横浜の地で、一つの布が染め上がるまでの各工程を担う中小事業者が集まってできたのが、ギルダ横浜です。業界は厳しい局面を迎えておりますが、横浜の伝統ある地場産業、「捺染」の火を残していくため、職人一丸となって、取組んでおります。

お問い合わせ先

住所〒220-0072 神奈川県横浜市西区浅間町3丁目165番地3

TEL045-620-0910
FAX045-620-0910
MAILgilda@juno.ocn.ne.jp

担当者内藤 信義

Contact

東京都中小企業団体中央会 振興課 03-3542-0040