取り組み・活動について

今回PRポイント、見どころ（参加の狙い）

富士山の涌水で染められた糸を使っておられた織物の良さを多くの来場者に手にとって見て触れて頂き、山梨県の東部地域（郡内地方）の産地を知っていただきたい。

組合の2018年までの主な活動や過去とこれからの振り返りについて

本組合の地域が、絹織物の産地として形成されたのは、江戸時代にさかのぼりますが、その経営形態が、OEM体制が主で,産地ということを知っている人が少ない。5，6年前から、産地の中で製造直販体制に移行する若手経営者が増えてきたことや著名な展示会に出展してきたことが、一般の消費者にも産地の存在が周知されつつある。

組合のビジョン（2019年以降のビジョン、2020年/2030年の具体的なビジョン等）

当産地にはいくつかのアイテムを持っているところから、今後の産地の考えとしては、織物に興味のあるデザイナーや一般の消費者を地元に呼び込むようなことができればと思っている。

組合発足についての歴史やエピソード

本組合は山梨県東部地域に点在する4つの組合により昭和41年に組織されたもので、その歴史は江戸時代にまで遡り、織物業の起こりは、この地を収めた秋本三代によって形成されている。先染め、高密度の織物で、今でこそ色々な織物がありますが、ルーツは裏地（甲斐絹）と傘地です。エピソードとしては、八百屋お七が火あぶりの刑に処せられた時にきてたのも「甲斐絹」だったそうです。

お問い合わせ先

住所〒403-0005　山梨県富士吉田市上吉田2-5-1

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担当者天野 真由美