組合まつり

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富士吉田織物協同組合 【全国物産】Z-12

取り組み・活動について

今回PRポイント、見どころ(参加の狙い)
霊峰富士の麓に広がる富士吉田市は、「織物と観光のまち」というキャッチフレーズでしられております。その中で、特に富士山の涌水で染められた糸から生まれる織物は高密度で多品種、しかも小ロットがその特徴となっている。しかし多くの皆さんには産地の認識が少ない。この祭りを通して産地を知って頂きたい。

組合の2018年までの主な活動や過去とこれからの振り返りについて
山梨県の東部で富士山の麓にあります。織物業は従来から、OEMでの経営形態でしたが、昨今、後進諸国の台頭により厳しい状況が続いた。そこで、産地の若手後継者たちが、製造直販による経営を視野に、大学とのコラボによる商品化と販路開拓など行ってきたことにより、徐々にではあるが活気ある産地として形成してきている。

組合のビジョン(2019年以降のビジョン、2020年/2030年の具体的なビジョン等)
昨今、織物に限らず消費者は、製品を購入する際に、できれば、自分で生産現場に行って見て、触れて、できればワークショップのような形で物作りをしたいという方々が増えている。そこで、組合としては今後は、今までの首都圏の著名な展示会への出展ではなく、産地に皆さんを呼んで産地から情報の発信をしていくようなことができればと考えている。

組合発足についての歴史やエピソード
昭和26年に設立されている。当時は織物業全盛で、ガチャンと織ると1万円儲かるということを表して「ガチャマン」というフレーズがありました。しかし今では、業者数も当時の10分の1に減少しています。ここ5.6年前から、若手後継者十数名が「ハタオリトラベル」という組織を立ち上げ、商品の開発と販路開拓を行い、徐々にではあるがようやく皆さんに衆知されてきたところである。

お問い合わせ先

住所〒403-0005 山梨県富士吉田市上吉田2-5-1

TEL0555-22-2164
FAX0555-24-7181
MAILyftcs@mfi.or.jp

担当者天野 真由美

Contact

東京都中小企業団体中央会 振興課 03-3542-0040