組合まつり

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企業組合情熱市原ワンハート 【全国物産】Z-14

取り組み・活動について

今回PRポイント、見どころ(参加の狙い)
市原市が元気になるプロジェクト(地産地消プロジェクト)の一環として起業。異業種の仲間で結集・協働し、地元農家との連携を図りながら”市原の梨”を利用した商品を開発・販路を募集中である。また、独自の特産品開発×生産者の所得向上を起点にした事業モデルを進化させつつ、小ロット・多品種対応の農林産物一次加工事業者としての請負が可能であることをアピールし、事業拡大を目指しています。

組合の2018年までの主な活動や過去とこれからの振り返りについて
2015年に任意団体としてプロジェクトをスタートさせたが、きっかけは市原市の特産品である梨の規格外が大量に廃棄されている現状を知った事である。”もったいない”をなくすことで、地元農家が抱える問題(後継者不足や就農者の減少など)を解決できる仕組みづくりと、地元の特産品をアピールをしながら地域の魅力を発信しつつ、地元の稼ぐ力と潜在価値の掘り起こしで地元を取り巻く環境に変化を与えたいと考えています。

組合のビジョン(2019年以降のビジョン、2020年/2030年の具体的なビジョン等)
信用力強化を目的とした2018年企業組合による法人成りを機に、自社工場による農林産物の一次加工技術を売りにした事業展開を主軸に据えたい。そのためにも、加工工場の多くが敬遠する非効率の事業スタイルである“小ロット・多品種”の生産需要に応えながら競合との比較優位性をアピールしつつ、千葉県内の枠を越えた新しい取引の創出に挑んでいきたい。また、「我らのふるさと市原で出来ること…」をスローガンに地元の活性化に目した自社商品の開発・販路の拡大も目指していきます。

組合発足についての歴史やエピソード
地元の特産品である梨を利用し、今までになかった取り組みで地域を盛り上げる施策が作れないかと
異業種の仲間で結集し、地元農家と連携。梨を利用した商材を開発(梨の濃縮原液や、ゼリー、ジャム等)市内飲食店での取扱いを中心に、コンビニ・学校給食で販売。2017年「いちはらの梨ゼリー」・2018年「いちはら梨ベース」が市原商工会議所より「いちはら国府ブランド」商品として認定。ふるさと納税返礼品としての取扱いも始まる。自社工場では農林産物の一次加工の請負体制を整えるに至る。

お問い合わせ先

住所〒290-0004 千葉県市原市辰巳台西1-9-8  

TEL0436-63-6008
FAX0436-63-6600

担当者山下 賢一

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