組合まつり

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山梨県酒造協同組合 【全国物産】Z-17

取り組み・活動について

今回PRポイント、見どころ(参加の狙い)
平成29年2月に東京国税局、関東農政局、関東経産局から地域産業資源活用事業計画の認定を受け、組合は県産酒米と県内5水系の水を使って醸造することを基準とした「山梨県原産地呼称日本酒認証制度」を創設、品質基準に合った純米酒を開発した。水系毎の飲み比べができる「名山の水 山の酒 山梨の酒」セットを商品化、5月中旬から山梨県内を中心に共同販売を行っている。組合員が一丸となって取り組んだ新商品を味わって欲しいです。

組合の2018年までの主な活動や過去とこれからの振り返りについて
日本酒の国内出荷量は減少傾向にあるが、消費者ニーズは量から質へと変化してきており、純米酒の消費は伸びている。また、女性、若者、日本酒初心者や海外市場では、低アルコール飲料や乾杯用の微発泡酒のニーズが高まっている。こうした市場の変化に個々の酒蔵が対応していくためには、組合組織を活用して不足している経営資源を補い合うことが重要だと考え、組合として山梨県産日本酒の高品質化とブランド化に取り組んできました。

組合のビジョン(2019年以降のビジョン、2020年/2030年の具体的なビジョン等)
山梨県はワインの銘醸地として世界的にも認知度が高くなっている。しかし、世界的な和食ブームとともに日本酒も海外市場で定着・拡大傾向にある。多くの国が東京オリンピック、パラリンピックの事前合宿地として選定しているため、山梨県産の日本酒を身近に感じてもらうため酒蔵ツーリズムや日本酒の情報発信等、国内の体制整備を行うとともに山梨県産日本酒のブランド確立、知名度の向上を図るよう組合事業として取り組んでいく。

組合発足についての歴史やエピソード
昭和44年11月に山梨県内で日本酒を醸造する企業で設立。日本百名山に名を連ねる山々から流れ出す清隆で美味しい水、良質な米と匠の技で育んだ山梨県産の日本酒を醸造している。

お問い合わせ先

住所〒400-0043 山梨県甲府市国母4-15-5

TEL055-224-4368
FAX055-224-4369
MAILinfo@yamanashi-sake.jp

担当者小宮山 昭雄

Contact

東京都中小企業団体中央会 振興課 03-3542-0040