組合まつり

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紀州繊維工業協同組合 【全国物産】Z-21

取り組み・活動について

今回PRポイント、見どころ(参加の狙い)
世界遺産「高野山」の麓にある当産地は、世界で唯一の総合パイルファブリック産地として世界的にも珍しい産地として存在しています。基布に毛(パイル糸)が織り込まれ、又は編み込まれた3次元構造の特殊なパイル生地(毛のある生地)であり、その独特な風合いや豪華さ、柔らかさを兼ね備えているという特徴から、アパレル、インテリア、産業資材、寝装品等幅広い分野で活用されています。

組合の2018年までの主な活動や過去とこれからの振り返りについて
組合員企業の新規顧客獲得、販路開拓を目的として、産地単独展示会である「高野口パイルファブリック展〜ぷわぷわ〜」を14年連続で開催しています。また、現在は組合内だけの活動から枠を広げて、他産地との連携事業、コラボレーション事業も推進しております。

組合のビジョン(2019年以降のビジョン、2020年/2030年の具体的なビジョン等)
組合員企業の新規顧客獲得、販路開拓を促進して行く活動を展開していき、それと合わせて産地自体のブランド「KOYAGUCHI PILE FABRIC」を広く発信していき、高野口のパイル織・編物の素晴らしさを消費者の皆様に知って頂けるよう活動していきます。

組合発足についての歴史やエピソード
当産地の歴史は古く、江戸時代の木綿織物から始まります。その後、明治初期に「再織(さいおり)」と呼ばれる国内では他に類を見ない特殊製法を開発し、国内外問わず多くの地域で好評を得ました。その後、大正時代に入り「シール織物」の生産が始まり、様々な分野で活用されるようになり、当産地は飛躍的な発展を遂げました。現在では世界で唯一のパイルファブリック産地として、世界から認められた存在となっております。

お問い合わせ先

住所〒649-7205 和歌山県橋本市高野口町名倉1067

TEL0736-42-3113
FAX0736-42-2054
MAILkisyuseni-fukushima@koyaguchi.com

担当者福嶋 一倫

Contact

東京都中小企業団体中央会 振興課 03-3542-0040