組合まつり

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五島手延うどん協同組合 【全国物産】Z-29

取り組み・活動について

今回PRポイント、見どころ(参加の狙い)
長崎県の伝統手延べ製法を代表する2大産地組合の共同出展です。五島手延うどんは厳選した小麦粉・食塩・椿油を使い、伝統の手延べ製法と麺匠の卓越した技術で作られ、特に熟成回数を増やし、椿油を表面に塗布することで「麺は細いのにコシが強く、モチモチとした食感、のど越しの良さ」が際立つうどんとなっている。一度食べたらやみつきになる美味しさ、ぜひ味わっていただきたい極上の逸品です。

組合の2018年までの主な活動や過去とこれからの振り返りについて
平成16年に島を訪れる観光客の交流拠点として「お食事処」「産地直売」の機能をもった「五島うどんの里」を開設、平成19年には「五島手延うどん」として地域団体商標登録がされるなど、「五島うどん」のブランド化に向け、産地一丸となって尽力してきた。その甲斐もあって、今では日本三大うどんの1つとして評価されるところまできている。

組合のビジョン(2019年以降のビジョン、2020年/2030年の具体的なビジョン等)
食の本場・ヨーロッパ市場を開拓しようと長崎県の官民で結成した「長崎県産地ブランド産品輸出促進協議会」を通じ、平成26年から海外での販路開拓に着手、海外での「五島うどんブランド」を逆輸入する戦略で、今後国内で販売攻勢をかけていきたい。また古くから家庭料理や行事食として島民に親しまれ、鍋を囲みながら大勢でいただくシンプルで豪快な郷土料理 「地獄炊き」をもっとPRしていきたい。

組合発足についての歴史やエピソード
昭和59年、当時島内消費が中心であった「五島手延うどん」を全国に発信し、大量注文に対応できるような体制整備を目指し、産地業者により協同組合を設立。組合設立以来、技術研鑽を通じ厳正な共同検査体制を整備、10人の麺匠(組合員)が製造する組合統一ブランド「波の絲」は全国へ高品質な「五島手延うどん」として共同販売されている。

お問い合わせ先

住所〒857-4211 長崎県南松浦郡新上五島町有川郷428-31

TEL0959-42-2655
FAX0959-42-2998
MAILhashiguchi@goto-udon.jp

担当者橋口 文信

Contact

東京都中小企業団体中央会 振興課 03-3542-0040