取り組み・活動について

今回PRポイント、見どころ（参加の狙い）

長崎県の伝統手延べ製法を代表する２大産地組合の共同出展です。今回の「島原の糸　手延十六雑穀麺」は、厳選した強力小麦粉に十六種類の雑穀をブレンド、油はエキストラバージン・オリーブオイルを使い、伝統の手延製法で独特のコシと旨みに仕上げました。ツルツル、モチモチッとした食感がとても美味しく、味にこだわるグルメな方にも、健康をお考えの方にもきっと満足いただける自慢の逸品です。

組合の2018年までの主な活動や過去とこれからの振り返りについて

長崎県の手延べ素麺生産量は全国第２位、その生産の中心を担っているのが本組合の所在する南島原市であり、一大産地として多くの製造業者が存在している。業態としては長らく卸売業の下請けが続き、その脱却を果たすべく、組合独自ブランドの商品開発や販路開拓を進めてきた。食の健康志向と伝統の手延べ技術を融合させた、食感と栄養バランスの良い「手延十六雑穀麺」は組合独自ブランドの一つである。

組合のビジョン（2019年以降のビジョン、2020年/2030年の具体的なビジョン等）

これからも健康志向と本格志向は続き、また今後ますます訪日観光客が増えることが予想される。機械麺では味わえない、伝統の本格手延べ素麺の良さをこれまで以上にお客様に伝えていきたい。

組合発足についての歴史やエピソード

昭和28年、戦後の販路先開拓と原料の共同仕入、手延素麺の共同販売事業を目的に組合を設立、同時に製品の検査要綱、標準規格の作成に努め、昭和32年に共同販売体制を確立した。昭和47年に共同保管倉庫を建設、計画的出荷をはじめ現在に至る。手延そうめんの生産量全国2位の長崎県において、65年の歴史ある産地組合である。

お問い合わせ先

住所〒859-2212　長崎県南島原市西有家町須川395-2

TEL0957-82-2043
FAX0957-82-1808
MAILkente@coral.ocn.ne.jp

担当者本多 正典