安土桃山時代から始まる珍味の歴史は古く、日本の豊かな海産原料に工夫を凝らし、保存性を重視した伝統食品が始まりでしたが、現在では酒の肴以外にも総菜やおやつにまで広がりをみせ、皆様にご愛顧いただいております。
東京珍味食品協同組合は、昭和38年に関東一円の珍味食品を扱うメーカー、問屋などの業者52社が集まり、設立されました。以降、各種共同事業を運営するとともに、相互交流活動などを活発に行うことで、組合並びに業界の活性化に努めて参りました。
また、当組合を含む全国8組合から組織される「全国珍味商工業協同組合連合会(全珍連)」の一員として珍味食品業界全体の発展のため様々な活動を行っております。
当組合は、これからも安心、安全な珍味食品の提供を通じて珍味の美味しさと素晴らしさを広く発信して参りますので、皆様のご支援を賜りますよう心からお願い申し上げます。