新潟県漬物工業協同組合

新潟県漬物工業協同組合

新潟から漬物の新たな可能性を探る!

産品情報

新商品開発中!「漬物フリーズドライ」

 食文化の変化に伴い漬物需要が減少傾向にある中、組合では新たな漬物の販路開拓策として、フリーズドライ漬物の商品開発を行っています。
 「漬物フリーズドライ」は通常の漬物より味が濃縮され、噛めば噛むほど漬物の濃厚な味が口の中に広がります。お酒のおつまみや登山時の塩分補給用携帯食にぴったりです。
 当組合のブースで試食ができますのでぜひお越しください。

新潟の漬物企業から自慢のにいがた産品を販売

組合まつりのブースでは、漬物商品以外にも組合員自慢のにいがた産品を販売しています。

『焼鮭ほぐし』
鮭フレークを風味良く焼き上げ、ソフトな食感に仕上げました。
ごはんとの相性が抜群で、食欲をそそります。
常温で保存できるため、ご贈答品にも最適です。
開封後は冷蔵庫で保存し、お早めにお召し上がりください。

『棒だら煮』
北海道産棒だらをゆっくりと水に戻し、秘伝のタレでじっくりと煮込み、骨まで食べられます。ハレの日のご馳走です。

『塩麹レモンだれ』
魚沼産コシヒカリの米麹から造り上げた塩麹のうま味に瀬戸内産レモンの酸味がお肉の美味しさを引き立たせる、こだわりの塩だれです。

『のんべえ』
新潟県産えりんぎを使用した辛味噌和え。
甘く下味をつけたえりんぎをコクのある青唐辛子味噌で和えております。後引く甘辛い味付けでお酒のあてにぴったりの一品となっております。
「お酒が手から放れない……」となってしまうこと請け合い!

新潟の漬物文化を代表する5大漬物

新潟で長く愛されてきた5大漬物をご紹介します。

<たくあん漬>
日本有数の大根産地である砂丘地「赤塚(新潟市西区)」。新潟のたくあんは、ここで育った漬物加工に最適と言われる赤塚大根を使用しています。

<味噌漬>
新潟県の一大特産品である越後味噌漬で、全国に多くのファンを持ちます。味噌には活性酸素除去機能やコレステロールを低くする効果があると言われています。

<山海漬>
新潟漬物の名を全国に高めた「山海漬」。細断したキュウリ、白ウリ、大根等の浅塩漬に海産物である数の子を加え、様々な香辛料、調味料を混合した酒粕に漬け込む、全国的にも珍しい加工漬物です。

<にんにく漬>
特殊な製法によりニンニクから独特の強い臭気を除き、誰にでも食べやすくした栄養価の高い漬物です。

<十全なす漬>
十全なすは、別名「きんちゃくナス」ともよばれる卵型のナスです。皮が柔らかく、果実の充実が特徴で、果肉の甘みは他の品種とは一線を画します。水分量も多くナスを手で握ると水が滴るほどです。

メッセージ

 「米どころ新潟」を象徴するお米のベストパートナーの一つに挙げられる「漬物」。新潟県は冬場は雪に閉ざされてしまいますので、春までの保存食として各家庭で様々な漬物を作ってきた長い歴史があります。
 当組合は、戦前から同業者が集まり活動していた新潟漬物組合と新潟県味噌漬製造組合が昭和45年2月に新設合併し、誕生しました。新潟県内の漬物製造業者の業界団体として、アルコールの共同購買等はもとより、県産漬物のPR活動や、新潟県農業総合研究所 食品研究センターと共同での新製造技術の研究・開発、制度変更に対する組合員の対応支援等、組合員の経営をバックアップする活動を中心として活動しています。
 組合まつりのブースでは、商品開発中の「漬物フリーズドライ」の試食のほか、自慢のにいがた産品をお届けいたします。

組合・団体情報

組合・団体名

新潟県漬物工業協同組合

住所

〒957-0102 新潟県北蒲原郡聖籠町位守町160番地24(株式会社三幸内)

TEL/FAX

TEL:025-256-2251 FAX:025-256-2261

[お問い合わせ先]

東京都中小企業団体中央会 業務課

〒104-0061 東京都中央区銀座二丁目10番18号
TEL: 03-3542-0317 FAX: 03-3545-2190

本事業は、中小企業受注拡大プロジェクトの助成を受けて実施しています。

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