山梨県、郡内織物の魅力を発信します!


戦後創業、傘地、座布団地の生産を始め、現在の社長よりストールの生産を開始。自社織機、外注織機も含め様々な織機を駆使して天然繊維に特化したストールを生産しています。 当社の特徴として、世界一のストール作りをモットーに天然繊維、再生繊維のみで作る風合い重視の素材が国内外のブランドに愛されています。 染色、撚糸、糊付け、整経、機屋と県内外で密に連携を取ることで、他には真似出来ない素材、風合いを実現し、社長の小ロットからでも対応する機転の良さと自ら海外の展示会に出店するガッツにより、連携チームの親分としてこのすばらしい連携を指揮しています。 平成23年からは自社ブランドopiyoの開発に着手し、現在までに培ってきたストール作りのノウハウを駆使して自社商品の生産販売を開始しています。 自社企画のストール生地に関してのみ販売可能(応相談) プリント用下地(白) 4000円〜9000円 ストール製品 下地があるものに関しては、プリント、染色にて対応 納期、サンプル確認後3週間〜4週間(時期により変動有り) 最小ロット、10本〜 値段、6000円/本〜(数量により応相談) 完全オリジナルの場合 納期、サンプル確認後8週間〜9週間(時期により変動有り) 最小ロット、500本〜1000本 値段、5000円/本〜(数量により応相談)

昭和23年創業後、現在2代目社長からはネクタイの生産に特化したものづくりをしています。 主にユニフォーム用のネクタイ、企業用の制服に使われるネクタイの生地を生産が7割、服地が3割の割合で生産しています。 9月〜2月が生産のピークを迎え、弊社の主となる商品のほとんどをこの時期に生産しています。 西桂では珍しく100cm幅と150cm幅の織機を各4代持ち、色々な生地の生産に取り組んでいます。

大正5年山崎絹店として創業、服裏地、洋傘地等の仲買業の傍ら絹織物の生産を開始し、昭和39年以降主としてネクタイ生地に特化した織物を生産してきました、平成12年より服地やスカーフ、雑貨等の商品開発も手がけ、商品の多様化を図っています。平成15年よりネクタイを製品として生産し、産地から直接洋品雑貨店等へ供給も行っています。また平成23年より「富士桜工房」として自社ブランドによる消費者への直接販売も行っています。 当社の特徴として、自社織機を持たない事で、商品開発に特化し県内外で様々な付加価値加工を駆使した商品を日々開発しています。 また、ネクタイ、スカーフ、服地の生産を行って行く中で必要な多様な糸素材(綿、麻、毛、和紙等)を常時400色ほど持っており、スピードある対応が可能であり、長い歴史の中で培われた柄数も35000点を超えており、様々なニーズにも対応出来ます。 自社企画のネクタイ生地に関してのみ販売可能(応相談) ネクタイ製品 経糸シルクの一般的ネクタイ企画にて対応 納期、サンプル確認後3週間〜4週間 最小ロット、4本〜 図案代、15000円〜15万円 値段、5000円/本〜(数量により応相談)

慶応2年、当家初代当主、槙田斯興(しこう=当時名主総代) が、特産品の絹織物の振興に力をいれ、谷村(やむら=現都留市)に絹織物の取引所を開設し、甲斐絹織物卸業としての形態を整えていった。 明治36年には、第5回内国勧業博覧会において、甲斐絹として2等賞を受賞する。 明治36年、大阪の地で開催された第5回内国博覧会に「甲斐絹」を出品し、2等賞を受賞した。 関東大震災と太平洋戦争を乗り越えて再出発。 大正2年、2代目当主、槙田吉蔵が株式会社槙田商店を設立。本店を山梨に構え、東京・大阪に各支店を置く。2年後に開催されたパナマ運河開通記念万国博では、シルクファブリックにて銀賞を受賞するなど、着実に成果を上げていった。 だが、大正12年の関東大震災により東京支店が焼失した為、業容を大幅に縮小した。3代目槙田保(たもつ)が、昭和5年に合資会社として槙田商店を再発足させたが、太平洋戦争激化に伴う企業統制を受け、商売を中断せざるを得なかった。 大正4年、パナマ運河開通ならびに太平洋発見400周年記念のサンフランシスコ万国博で、「甲斐絹」を出展し、銀賞を受賞。 洋傘地で全国的な地位確立への道。 昭和21年、復員した4代目槙田邦夫(くにお)が個人商店として槙田商店を再開する。8年後の昭和29年に、主力商品であった裏地から傘生地に切り替え、2年後には産地の同業者と協力し、ポリエステル先染傘生地の製造を始める。後年、先染洋傘生地としての全国的な地位を確固たるものにした。 昭和48年にはマフラーの製造を開始。 事業拡大とコンピューターシステム化。 昭和53年に、株式会社槙田商店を設立し、同時に服地の製造も始める。平成元年には企画の充実をはかる為、先染図案作成専用コンピューターを導入し、5年後には紋作成専用コンピューターを導入する。 また同年、試織用工場を新設する。翌年7月には多種多様の図案作成に対応できるパソコンシステムの導入や、5代目槙田則夫(のりお)の経営方針により、平成8年に第1織物工場を新設する。 事業拡大とコンピューターシステム化。 圧倒的な生産技術、生産能力を。 平成16年、18年には、新商品の開発や新たな市場開拓のための図案作成や紋作成パソコンシステムを新規に導入し、平成20年には最新鋭の設備を兼ね備えた織機を導入した第2織物工場を新設し現在に至っている。

組合・団体名
西桂織物工業協同組合
住所
〒403-0022 山梨県南都留郡西桂町小沼1593-1
TEL/FAX
TEL:0555-25-2015 FAX:0555-25-3723