長野県信州そば協同組合

NAGANO SOBA

　信州そば協同組合が、海外展開用に独自に配合したそば粉を用いた干しそばです。電子レンジで3分茹でるだけで一食分のそばを調理できます。大鍋で多量の湯を沸かす必要はありません。新聞各紙やNHKの「おはよう日本」でも紹介されました。現在、国内では通販サイト（組合ホームページからアクセス）のみでの販売となっています。今回はイベント用に特別価格でのご提供となります。是非、この機会にお求めください。
　電子調理用パスタ茹で容器に熱湯を干しそばの3倍量入れ（1食分100gに対して300ml）、電子レンジで3分（６００W）加熱した後、湯切りして冷水でしめればできあがり。目を離していられるので、加熱中に薬味やつゆの用意をしながら茹で上がりを待つことができます。組合ホームページに詳しい内容や調理動画がアップされています。是非ご覧ください。

組合ホームページhttp://www.ngn.janis.or.jp/~shokuhin/Buckwheat/

　干しそば国内トップの生産県として、干しそばの国内需要の頭打ちを克服するため、海外に向けた販路開拓を目指すことになりました。そこで国の補助金（加工食品産地確立緊急対策事業）を活用して、海外での干しそば普及の課題であった調理の複雑さを克服することとしました。具体的にはレンジで簡易に調理可能な干しそばを開発しました。海外を視野に「NAGANO　SOBA」と命名し、製造方法を完成させ、国内外での試食調査を重ね、2023年3月に開催されたFOODEX（東京ビッグサイト）で公開しました。既に、オーストラリアでの販売は開始されていますが、その他海外での積極的な販促活動を展開する予定になっています。