東京糧食機工業協同組合

　当組合の歴史は昭和２１年２月２８日に、戦後の荒廃の中で当時は統制物資であった各種原料資材を団体で入手する目的で設立されたことに遡ります。

　以来、あらゆる面で困難に直面する厳しい時代背景のなかで、当組合の先駆者達によって製菓･食品･包装業者の結束の歩みが始まりました。当時の組合員各位の力強いバイタリティと団結ぶりは、今もって私たちの誇りとするところであります。
　
　以来、東京糧食機工業協同組合は工場見学会や例会において情報を交換しお互いに切磋琢磨しあって技術を競い合って今年79年目を迎えました。

　目まぐるしく変わる世界情勢の中で、世界全体が「技術革新」という大きな潮流となっておりますが、当組合はこのような変化に対応するための課題を確実にクリアし、市場のニーズを的確に捉えていくことが重要と考えております。

　これからもお客様と連携を密にすることにより、ご満足の頂ける製品を提供できるよう日々研鑽し、製菓食品業界の発展に寄与できるよう組合員一同取り組んでまいります。