東京唐木仏壇工業協同組合

東京唐木仏壇工業協同組合

「東京仏壇」 受継がれて、百年越え。

産品情報

東京仏壇

東京仏壇は木材の美しさを活かした丈夫な造りが特長です。
材料には大変貴重な黒檀・紫檀などの唐木材や桑・屋久杉などの銘木を使用します。木目や木質の違いを見極め一つ一つ丁寧に製作された大変丈夫で東京仏壇は末永く心に寄り添います。

 東京仏壇てもと堂

奥行き11cm、本棚にも置ける超小型サイズながらも黒檀などの高級木材を使用しお寺の本堂を模した本格的なつくりの「東京仏壇てもと堂」を展示・数量限定で販売をしております。ミニチュアを思わせるようなサイズ感ですが東京仏壇の魅力が凝縮し屋根や柱、障子や須弥壇などを省くことなく製作しました。ぜひこの機会にご覧ください。(東京仏壇てもと堂は意匠登録済です。)

東京仏壇で使用する木材と加工技術をご紹介するために…

東京仏壇で使用する黒檀・紫檀などの唐木材や桑・屋久杉などの銘木は大変貴重で日常触れることが少ない木材かと思われます。その木材の良さと東京仏壇の加工技術をご紹介するために銘木小物の展示販売もしております。
ぜひお手に取って東京仏壇を身近に感じてください。

大切な仏壇 新しくまれ変わります

お持ちの仏壇を小さくしたり、材料を活かして小物箱などにリメイクしたり、洗浄や修繕をしたり…など、仏壇を新しく生まれ変わるサービスも行っております。小回りの利く工房だからこそ可能なサービスです。どうぞお気軽にご相談くださいませ。(一部承れない仏壇もございます。)

メッセージ

東京仏壇をご存知でしょうか。
東京仏壇は木材の美しさと丈夫な造りが特長です。始まりは江戸時代中期。江戸幕府が寺社仏閣を推奨し、家庭でもお参りが出来るようにと庶民が家に仏壇を置くようになったことが背景にあります。当初は大工や指物師たちが比較的手に入りやすい木材で簡単な棚のような形状のものを製作していましたが、需要が高まるにつれ仏壇専門の職人が誕生しました。江戸後期には派手なものよりも渋好みの江戸気質の影響を受け、さらに「木目が美しい」「硬くて丈夫」「虫がつきにくい」「狂いが少ない」などの理由から黒檀や紫檀などの唐木材を使用した美しい仏壇が作られるようになりました。その後も伝統技法を継ぐ職人たちは東京都やその近郊に工房を構え「東京仏壇」を製作していきました。
昭和57年に東京仏壇は東京都の伝統工芸品に指定され、現在も大型で伝統的な意匠から小型で可愛らしい意匠まで一つ一つ丁寧に製作されています。
今回、組合まつりのリアル会場では東京仏壇の展示に加え、美しく貴重な木材と加工技術をご紹介するために唐木材や銘木で製作した日用小物の販売をします。
東京仏壇の魅力を存分に感じていただける内容になっておりますので、皆様ぜひご来場ください。

組合・団体情報

組合・団体名

東京唐木仏壇工業協同組合

住所

〒120-0005 足立区綾瀬4-9-32

TEL/FAX

TEL:048-269-3500 FAX:048-269-3500

[お問い合わせ先]

東京都中小企業団体中央会 業務課

〒104-0061 東京都中央区銀座二丁目10番18号
TEL: 03-3542-0317 FAX: 03-3545-2190

本事業は、中小企業受注拡大プロジェクトの助成を受けて実施しています。

出展組合
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