鎌倉時代よりある、質屋業。物品を質草にして金銭を借り入れることを「質入れ」といい、借入金を弁済して質草を取り戻すことを「質請け」といいます。
流質期限までに弁済を受けないときは当該質物をもってその弁済に充てる条件で貸付ます。また担保となる質草も時代によって変化しています。
多くの店舗では貴金属や腕時計、バッグ類を扱う店舗が多く、その他の質草に関しては各店の裁量となっています。
東京質屋協同組合では、質屋のマスコットキャラクターに「しちまる」を採用しています。愛嬌のある笑顔でご来場の皆様のお越しをお待ちしております。