ご来場者の皆さま、こんにちは。
全日本学校教材教具協同組合(通称JKK)と申します。
私たちは1962年より60年以上にわたり、全国の小中学校を中心とした学校に教材教具をお届けしている組合です。
組合には約450社の企業が所属し、北は北海道から南は沖縄まで学校のあるところ全てに教材教具がお届けできるよう日々活動をしております。
近年では、教材教具だけではなく学校保健室の製品や防災用品など学校全体をサポートできる体制を整えております。
私たちが得意とすることは、先生方のアイデアをカタチにすることです。
教育現場ならではのお困りごとを解決するために、製品の開発や授業づくりのお手伝いもさせていただいております。
授業づくりでは、学校と協力しながら子どもたちの成長につながるような体験活動の授業を提案しています。
近年人気のプログラムは、SDGsの概念も学べる「天板張替プロジェクト」、防災士と学ぶ「避難所生活」などがあります。
ただ伝えるだけではなく、それを通じて何ができるかを考えることができる授業は、組合員や広報誌を通じて全国へ広がっています。
昨年から私たちは新たに「インクルーシブ教育教材コンテスト」を開催しています。
(公式HP:https://inclu-kyouzai.com/)
このコンテストは、子どもたち一人ひとりに合わせた教材づくりを行っている特別支援の先生方にスポットライトをあて、先生方のアイデアを共有できる場を作ることを目的として立ち上がりました。
第1回目は初めての開催にも関わらず、全国から251件ものご応募をいただきました。
ご応募いただいた教材すべてが子どもたちへの愛情にあふれており、とても素晴らしいものでした。
第2回目は、1回目開催時にご応募の希望をいただきました福祉関係の皆さまや教育学部の学生さま、そして保護者の皆さまがご参加いただけるよう一般枠をつくりました。
このコンテストは毎年開催していく予定ですので、ご興味のある方は展示担当員までお声がけください。
また、ブースでは体験企画もご用意しております。
成功者には、ちょっとしたプレゼントもご用意しておりますので、ぜひ挑戦してみてください。
皆さまのご来場、心よりお待ちしております。