八王子織物工業組合

八王子織物工業組合

1100年の鼓動、桑都の紡がれる歴史と伝統

産品情報

八王子織物のネクタイ「先染め」「シルク100%」高品質なオリジナルネクタイ

伝統と最新技術が融合した逸品です。大正デモクラシーの時代から続く八王子の織物産業は、熟練の技術と最新鋭の織機を駆使して、国内外で高く評価されています。

オリジナルブランド「Mulberry City」は、桑の都・八王子をイメージした本格的な製品作りを目指しています。特にジャカード織ネクタイは、デザインと品質の両面で優れており、ビジネスシーンやフォーマルな場面での使用に最適です。

毎年開催されるデザインコンペでは、学生や若手デザイナーから新しいアイデアを募集し、常に新鮮で魅力的なデザインを提供し、これにより、八王子のネクタイは常に時代の先端を行くスタイルを保ち続けています。

ネクタイを身に着けることで、伝統と革新が織りなす美しさを感じ、スタイルに一層の品格と個性を加えること間違いなしです

メイドイン八王子 上品で美しいストール

八王子織物工業組合が誇るストールは、400年以上の歴史と高い技術力を持つ職人たちによって丁寧に作られています。八王子の豊かな自然と伝統的な技法を活かし、シルク、コットン、ウールなどの高品質な素材を使用した伝統と革新が融合した逸品です。

古くからの技術を守りつつ、最新の織機や技術を取り入れ、多彩なデザイン: 自然の美しさをモチーフにしたデザインが特徴で国内外で高評価: 国内外の市場で高く評価されています。








一本一本心込めた手作り わずか6cmほどのミニネクタイピンバッジ シルク100%

八王子織物工業組合が手掛ける「p-Tie(ピータイ)」は、八王子市の新名産品として注目されています。ピータイは、絹100%のネクタイ生地を使用したおしゃれで可愛らしいアクセサリーです。襟元を華やかに彩るこのアイテムは、ちょっとしたプレゼントにも最適です。

お召織・紬織・風通織・変り綴れ織・綟り織5種類 伝統的工芸品

八王子織物工業組合が誇る伝統的工芸品「多摩織」は、昭和55年に国(当時の通産省)から指定された工芸品です。多摩織は、八王子の豊かな歴史と技術の結晶であり、令和2年には日本遺産の構成項目にも認定されました。

多摩織には、お召織、紬織、風通織、変り綴れ織、綟り織の5つの技法があります。これらの技法を駆使して、きものや羽織などの伝統的な製品が作られていますが、現代の消費者ニーズに応えるために、新たな感覚の製品開発にも挑戦しています1。

長い歴史を持ち、地域の文化と技術を次世代に伝える役割を果たながら、最新の技術を取り入れ、伝統を大切にし、国内外から高く評価される製品を生み出しています。

多摩織は八王子の誇りであり、その美しさと技術は今もなお進化し続けています。

メッセージ

八王子織物工業組合は、東京都八王子市に位置し、長い歴史と伝統を誇る織物産業の中心地です。平安時代から続くこの地域の織物文化は、現在もなお進化し続けています。組合は、地域の織物産業を支えるために設立され、織物の品質向上や技術革新、そして地域経済の発展に寄与しています。
伝統的な技術と最新の技術を融合させた製品。特に、ネクタイやスカーフ、ストールなどの製品は、国内外で高く評価されています。これらの製品は、桑や繭、植物など多摩の自然を題材にしたデザインが特徴で、品質の高さと美しさが魅力です。
組合はまた、手織り体験や工場見学などのイベントを通じて、地域の人々や観光客に織物の魅力を伝えています。これにより、織物文化の普及と次世代への継承を図っています。さらに、組合は地元の学校や企業と連携し、織物に関する教育プログラムや研修を実施しています。これにより、若い世代に織物の技術と魅力を伝え、地域の産業を支える人材を育成し、地域の伝統を守りながらも、常に新しい挑戦を続け、八王子の織物産業を支え、地域の発展に貢献に寄与しています。

組合・団体情報

組合・団体名

八王子織物工業組合

住所

〒192-0053 八王子市八幡町11-2

TEL/FAX

TEL:042-624-8800 FAX:042-625-5478

[お問い合わせ先]

東京都中小企業団体中央会 業務課

〒104-0061 東京都中央区銀座二丁目10番18号
TEL: 03-3542-0317 FAX: 03-3545-2190

本事業は、中小企業受注拡大プロジェクトの助成を受けて実施しています。

出展組合
ログイン